台湾最大の暴力団「竹聯幇」のボスが死去…黒社会のゴッドファーザーとして30年君臨

李のひと言
竹聯幇のボス、黃少岑氏が亡くなったニュースは衝撃的だったな。長年台湾の黒社会を率いてきた人物で、その死はかなりの影響を与えることが予想されるだろうな。葬儀に1万人以上が集まる可能性があるとのことで、彼の存在感の大きさが伺える。
記事にある通り、竹聯幇はかつて10万人を超える組員を擁していたものの、最近は内紛とかで勢力が弱まっているって耳には入ってたが、ヒロポンの密輸に関与していたことが明らかになって、その影響力の大きさも感じられるな。
まぁそんなこと調べなくても分かってはいたことだが、次期幇主が未定っていうのが、ひっかかる。葬儀の場で新たな権力構図が明らかになる可能性も無きにしも非ず、これからの展開が非常に気になるところだな。台湾の暴力団事情は表には見えにくい部分が多すぎるのも事実。どうなるか見物だな。